思いやりは、共感だ☺️
思いやりを持つと、ポジティブになれる✨
こちらのブログでは
思いやりの効果について知りたい
思いやりの心をつけるにはどうしたら良いのか知りたい
と言う方向けに書かれたものになります。
思いやりって、大切なことだと最近、特に思います。組織のリーダー論の中でも、レジリエンスと合わせて、リーダーに備わってほしいと言われるのが、思いやり、共感力。
そして僕の中で心がけたい事も実は思いやりであったり、親切心です。
人の気持ちが分かるというのは、とても重要な事だと思います。
エレベーターに乗った時に、先を譲る。
道がわからない人に道案内。わからない、困っている人を助ける。
色々な場面があるかと思います。
ブログの目的の一つにも、他者貢献を入れています。
ところで、私たち人間は、「共感」という相手を思いやる心の仕組みを持っています。映画の登場人物に合わせて、一緒に喜んだり、泣いたりする。
これが「共感」の一種で、意識することなく自動的に起こっています。
かわいそうな人を見ると、なんとかして助けてあげようと思うのも、この「共感」のメカニズムが脳で働いたからです。
一方、意識的に相手の立場に立って、自分だったらどう感じるだろうかというシミュレーションをすることで、感情移入し、人の行動を理解したり予測したりする場合もあります。
こちらは痛みの共感の場合とは違って、意識的に考えて行っているものです。例えば、私たちの友だちの中にも人の気持ちを本当によくわかっている人がいます。
彼らはなぜ人の気持ちがわかるのかというと、普段から相手の立場に立って考えるということを行っていることが多いからだと思われます。
自分が相手の立場だったら、こうされると嬉しいというようなことを想像して行動しているのです。基本的に、こういう方って、思いやりのある方になりますよね。
ここで、思いやりの効果を一言でまとめると
■ ポジティブ感情
■ 自尊心
が高まる事が分かっています。
思いやりを持つにはどうすれば良いのでしょうか?
例えばとして、
【1】声を何気なくかけたりする。
【2】普段の会話を大切にする。
【3】自分と相手を尊重する気持ち、心を大切にする
そんな事が挙げられると思われます。
【まとめ】
思いやりの効果は思いがけないもの。
思いやりを持つ事で、気持ちもポジティブになれる。
自分にも、そして、周りの人にも優しくしたいものですね。
別の所で取り上げようと思っておりますが、実は思いやりの行動を取ると、ウェルビーイングも高まるそうです。
優しくすることで、そして人の話を聴く事、あるいは小説を読むなどしてもでも育つ共感力。
共感力については、次の記事でも詳しく取り上げたいと思います。
日常生活の中で、思いやりの心を僕自身も成長させてゆきたいと思っています。
ご参考にして下さい。