感謝は、長続きのコツ🍀
長続きの秘訣は、感謝にあり🎵
こちらのブログは
始めても長続きせずに困っている
どうしたら、物事を長続きさせる事ができるのか知りたい
感謝の効用について知りたい
という方向けに書かれたものになります。
突然ですが、自分の好きな事を長続きさせたいでしょうか?と聞かれて、否定的な事をおっしゃる方は少ないと思います。
自分の好きな事、やりたい事はできるだけ、長続きさせたいと思うものですよね。
そこで力を発揮するのが、感謝の気持ち。
以前、感謝には、心身の健康であったり人間関係を良好にすると言った様々な効果があると話をさせて頂きました。
今回は、感謝こそ、長続きの秘訣になっているというお話です。
一見すると、結びつきづらい関係だと思われますし、自分で決めた事が続かないと、自分の意志の弱さを指摘してしまいそうですよね。
ところが、実際はそうでもないという事がわかってきています。
実は、そうした意志や、根性、あるいはモチベーション、やる気と言ったものよりかは、「感情」によるものではないかという話なのです。
感情といっても個人的な喜怒哀楽ではなく、「社会的感情」、つまり社会的な生活を送るうえで人間に備わった感情のことで、具体的には「感謝」「思いやり」「誇り」の3つを指します。
「感謝」とは他者が払ってくれた犠牲に対して抱く感情で、「思いやり」は、他者を気づかう意欲を引き起こす感情。「誇り」は、周囲に役立つスキル保持を名誉に思う感情です。
「感謝」が忍耐力高める
感謝の心を持っているとき、人は他者への犠牲的精神が働きます。
人は感謝する気持ちが湧いてくると、謙虚な気持ちになれると共に、自分の気持ちに素直になれます。
そして、ここでの他者には、「未来の自分」も含まれるというのです。
自分に対しても感謝の心を持つ事で、現在、そして未来の自分とも仲良く、友達のようになれるのです。
すると、どうでしょうか。
自分が好きになって、大切にしている事、すぐに辞められるでしょうか?
つまり、感謝の気持ちを抱いているとき、目の前の誘惑を犠牲にしてでも「将来の自分」にとってポジティブなことを選び取ることができます。それがいわゆる忍耐力に繋がる、という事になります。
結果的に、現在自分が払った少しの犠牲的な精神がきっかけになって自分の好きな物事を続ける事になります。
すると、数年後になってより大きな報酬を得ることになる、というのです。
要するにやる気とは、内発的なものではなく外発的なものなのでしょう。
多くのことに感謝の気持ちを持つ人ほど物事へのモチベーションが高くなります。
さて最近、あなたは誰かや何かに感謝の気持ちを抱いたでしょうか。感謝の気持ち、大切にしたいですね。
【まとめ】
感謝の気持ちを持つ事で、自らの心身の健康や良好な人間関係にも繋がると以前に記事を書かせていただきました。
しかし、それ以外にも、感謝の気持ちを持つことが、結果的に未来へのご褒美、つまりは物事を長続きさせる秘訣だと言うことがお分かり頂けたと思います。
感謝の気持ち、本当に大切にしたいですね。ありがとうございます、と言う癖を日頃からつけたいと思います。
是非、参考にして下さい。
改めて、以前に紹介しました感謝に関する記事を掲載させて頂きます。参考にして頂けたら、幸いです。
感謝の持つ、特別な効用